依頼者様は相手の不倫の事実を知りながらも、結婚生活を継続するといった判断をされていました。
その中で離婚を持ちかけられ精神的にかなり追い詰められていたように感じました。
辛い出来事をひとりで抱え込み感情的になってしまうと、自分が本当に望んでいることがなんなのか、二人にとっての最善策はなんなのか、色々なことが見えなくなってしまいます。
「不倫をしていることを本人も認めていて証拠もある」「依頼者様に離婚の意志はない」といったことから特に私どもが何か調査をするには至りませんでしたが、結果として当人同士でもう一度話し合うことができたようなので、本当によかったと思います。